わきがは、脇の下にたくさん集まっているアポクリン汗腺とエクリン汗腺というところから排出される汗に、皮脂腺からの分泌物や雑菌が混ざることで臭いを発することを指します。
わきがは、腋臭症という名前で呼ばれることもあります。
特に臭いが強くなるのは思春期の頃です。
この頃には、性ホルモンや遺伝の影響を大きく受けるようになります。
皮脂の分泌が活発化されるために、汗をかくと臭いを発するようになります。
アポクリン腺というのは、毛穴と出口が同じ場所にある汗腺です。
ここからの分泌物は脂肪やアンモニア、色素が入っています。
ですから、洋服に色がついてしまうことがあります。
腋の下だけではなく陰部やへその周辺などの特定の場所にある汗腺です。
エクリン腺は全身におよそ230万本ある汗腺です。
毛穴とは別の位置にあり、皮膚の浅い部分にあります。
汗をかくことで体の中にたまった熱を外部に出す働きを持っています。
皮脂腺は、アポクリン汗腺のように毛穴とつながっています。
脂肪分からできた皮脂と呼ばれる物質を分泌する働きがあります。
これらの腺から分泌される汗や物質が混ざり合い、腐敗臭を発生させてしまいます。
特に汗をかいたときに臭くなるのは、こういった理由からです。
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